2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
サラシア茶とは 「サラシア」はハーブの一種 ハーブが持つ力 「ハーブ」とは一般的に、「薬や香料とする草の総称(薬草)であり、古くはヨーロッパなどで伝統医療に使われてきた草本」のことを指します。同様に、香料などに使われる草のことを「スパイス」と…
カワラケツメイ茶とは カワラケツメイ茶の原料となっている植物は、「カワラケツメイ」というマメ科カワラケツメイ属の一年草で、カワラケツメイは「河原決明」という字を用いられていますが、漢方で用いられるケツメイシ(決明子)に効能が似ており、河原によ…
杜仲茶とは 杜仲茶(杜仲葉)とは、トチュウ目トチュウ科のトチュウという木の若葉を乾燥させたもので、 トチュウは太古の昔から地球上に存在し、氷河期を生き延びたといわれる中国原産の植物です。 その樹皮(生薬名:杜仲)は漢方薬として名高く、中国最古…
明日葉とは 日本原産のセリ科シシウド属の多年草で、伊豆諸島や八丈島、大島、房総半島、伊豆諸島など太平洋沿岸部の温暖な気候を好む植物です。収穫の時期は2月から5月ごろで、シーズンでは特産野菜として多く出回ります。 成長が早い植物で、「今日摘んで…
あずき茶とは あずき茶とは、焙煎したあずきを煎じて作ったお茶のことです。世間であずき茶と呼ばれているものは2種類あるそうです。 ひとつは、原料であるあずきを焙煎・粉砕して、熱湯で煮だして飲むお茶。 もうひとつは、あんこを作っているときに出る煮…
びわ茶とは 古来より漢方薬などに使われてきた歴史のあるびわ茶は、びわ茶ならではの効果が沢山あります。ほうじ茶をまろやかにしたような優しい味は、健康茶とは思えないクセの無い飲み心地で、普段の生活に取り入れやすいのも魅力でしょう。びわ茶に含有さ…
月見草の歴史 月見草は、お茶よりオイルとして使われることが多いそうです。アーユルヴェーダでは、月見草の精油を使用します。 月見草は、英語圏では「イブニング・プリムローズ」と呼ばれ、その呼び名の通り、夕方から夜にかけて花が開き、朝になると枯れ…
なつめ茶とは なつめは、中国北部から西アジアにかけてが原産の果実でおもに中国や韓国で産出されています。淡い黄緑色の実をつけ、熟すと濃い赤褐色になります。 熟したものを使った乾燥なつめが中華料理で使われているのを見たことがある方もいらしゃると…
タンポポ茶とは たんぽぽ茶の名前は知っていても、詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか? まずは、たんぽぽ茶について調べてみました。 タンポポ茶とたんぽぽコーヒー 「たんぽぽコーヒー」という名前聞いたことありませんか。同じタンポポ…
柚子茶とは 韓国の伝統的なお茶である柚子茶は、日本でも馴染み深くたくさんの人に飲まれているそうです。 日本では冬至の日になると、柚子風呂の入る風習があり、風邪を引かなくなると風習が今でも行われています。 ちなみに韓国でも冬至の日にはお風呂に柚…
ごぼう茶とは ごぼう茶に含まれるサポニンの抗酸化作用・創傷治癒作用により、血管をきれいにして血液をサラサラにする効果がのぞめるといわれています。 これにより、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの血管にかかわる疾患の予防効果が期待できそうですが本…
はと麦茶とは 「ハトムギ」は「ジュズダマ」と同じ? ハトムギ茶の原料であるハトムギには、ハトムギに似てい「ジュズダマ」と呼ばれる植物があります。 実は、この二つは一緒で、栽培の過程で生まれた変種がハトムギです。 ハトムギは、中国南部、インドシ…
キヌアがスーパーフードだと言われる所以 「美容に良い」と聞くスーパーフードの「キヌア」。でも調理しないといけないし、ちょっと試すのには面倒がいりますね。もっと手軽に簡単に摂取できないものなのでしょうか。またそもそもなぜ「キヌア」はスーパーフ…
ルイボスティーとは イギリスやドイツなどを中心にヨーロッパで飲まれ続け、様々なフレイバーも登場しているルイボスティー。日本には25年ほど前に紹介され、現在に至るまで着実に愛飲者を増やしつつあるといわれいます。カフェインがまったく含まれておらず…
ローズヒップティーとは ローズヒップの「ヒップ」とは花が咲いた後にできる赤い実のことをいいます。また、全てのバラから食用のローズヒップが取れるわけではなく、一般にはドッグローズやハマナスと言われる一部の種類の実が使われます。 その実で作られ…
カモミールティーに含まれるカフェインは カモミールティーとはキク科の植物である「カモミール(カミツレ)」の花を乾燥させたもので、ハーブティーとして親しまれている飲み物です。 カモミールティーに使用されているカモミールには「ジャーマンカモミー…
煎茶の意味 煎茶は、ご存知のとおり日本茶の仲間の一つです。緑茶の一種で日本ではもっとも一般的に飲まれているお茶と言われています。茶葉を煎じて出したお茶という意味から「煎茶」と呼ばれているそうです。現在の煎茶は綺麗な緑色をしたお茶ですが、実は…
花茶とは 無意識に飲んでいるかもしれませんが、ウーロン茶は青茶のひとつで、プーアル茶は黒茶のひとつです。花茶の種類の中にも、皆さんがよく知っているお茶の銘柄もありました。 花茶ってどんなお茶 花茶(ホアチャ)とは名前の通り、お花をもちいたお茶…
ドクダミとは 昔から生薬としても活用されてきた万能薬 ドクダミはドクダミ科の多年草で、日本全国各地の住宅周辺や道端など比較的湿った半日陰地に生息している。特有の臭いを有する。ゲンノショウコ、センブリと並ぶ『日本の三大薬草』と言われています。…
カフェインとは カフェインとは緑茶やコーヒー、紅茶、烏龍茶、ココア、コーラーなどの飲み物のほかチョコレートなどの食品にも含まれている成分です。植物中に有機酸塩の形で含まれているアルカロイドという化合物の一種で、カフェインの覚醒作用は昔からよ…
番茶とは 番茶(英語:Bancha)とは、チャノキから作られる緑茶の一種です。 やわらかな新芽を原料とする煎茶と異なり遅い時期に摘んだお茶で、成長した葉を使っているのが特徴。さっぱりとした味わいで成分に刺激が少なく、普段使いのお茶として親しまれて…
ハブ茶とは ハブ茶は「エビスグサ」というマメ科の植物の種子からできていて、原産国はアメリカといわれています。中国では「ケツメイシ」と呼ばれ、古来より眼精疲労や目の充血解消・肩こりの漢方薬として重宝されてきました。意外と日本では馴染みがないの…
麦茶とは 麦茶は大麦の実を焙煎して作られます。大麦は、イネ科の植物で、大麦にも種類がいろいろあり、なかでも六条大麦という種類が多く使われています。 香ばしさはクセのないまろやかで甘みのある味わいです。さらっとしたのどごしなので、夏に飲みたく…
プーアル茶とは プーアル茶(英語:Pu’er tea)とは、中国の雲南省原産のお茶の一種です。地名から付けられた呼び名で、漢字では「普洱茶」と書かれます。プーアール茶と呼ばれることもあります。 プーアル茶も緑茶と紅茶、烏龍茶などと同じ「チャノキ」の葉…