2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
かぶせ茶とは かぶせ茶は漢字で「冠茶」と書きます。日本茶の仲間です。かぶせ玉露とか熱湯玉露という商品名で販売されていることもあります。かぶせ茶は煎茶と玉露のちょうど中間の味わいを持ち合わせているお茶と言われます。かぶせ茶の茶葉は柔らかくよじ…
深蒸し茶とは 深蒸し茶とはお茶の名称ではなく、茶を作る製造工程の一つの方法のことをさします。煎茶などチャノキから摘んだ葉を茶にする工程の最初に行う「蒸す」段階で、その蒸し時間を普通のお茶よりも長く蒸したものを「深蒸し茶」といいます。茶の製造…
玉露とは 玉露とは日本茶の中でもとても高級な緑茶です。玉露は茶の葉の栽培方法に手間がかかるため一般に飲まれている煎茶に比べると値段が高くなってしまいます。煎茶とは異なる栽培方法で育たられた茶葉からできる玉露は、高級と言われるだけあり味は申し…
荒茶とは 荒茶とはお湯を注いで味わいを楽しむお茶のことではありません。チャノキから摘みたての茶の葉を蒸して乾燥しただけのまだ精製していない原料茶葉のことです。まだ製品価値の備わっていない半製品の「お茶の卵」のような状態です。水分もまだまだ含…
カフェインゼロのヤーコン茶 ヤーコン茶はまずヤーコンというキク科の根菜を使用します。見た目はさつまいもに似ていますが、姿形は似ていても味や風味などは全くの別物です。お茶として使う材料はこのヤーコンの葉を用いて作られ、様々な有力な効能をもたら…
緑茶の効能と効果 緑茶を好んで飲んでいる人に言わせると、「薬はいらない」というほど、緑茶はさまざまな効能があり、健康にいい効果が期待されています。緑茶は紅茶や烏龍茶と違い茶の葉を発酵させないため、生葉の成分をそのまま残している飲み物なので、…
粉茶とは 粉茶とは、煎茶などを製造する過程で出た粉状になった葉で作ったお茶のことです。製造工程の途中で出たお茶など茶葉に均一性がなく茶葉の形状は粉状のものや葉の形状が少しわかるものが混じっています。茶葉の色は鮮やかな緑色をしています。 通常…
芽茶とは 芽茶(めちゃ)とは、茶の生葉を荒乾燥させた原料茶葉である荒茶を煎茶や玉露に仕上げる際に「ふるい」から落ちる葉の先っぽの芽や柔らかい葉の先をかき集めて作ったお茶のことだそうです。その量は元の荒茶の1%くらいにしかなりません。煎茶や玉露…
ブラックコーヒーの効能と効果 コーヒーの効能や効果を調べるにあたり、砂糖やミルクなどを含んでいないブラックコーヒーを基本に調べました。コーヒーは眠気冷まし、疲労回復に効果があり、集中力をアップさせるので仕事や勉強の休憩時間に飲む人も多いかと…
紅茶の特徴 紅茶はチャノキの葉を摘んで完全に発酵させて作った発酵茶です。20ヶ国以上で生産されており、なんとお茶の生産量の約70%を紅茶が占めています。発酵茶であることはどの産地にも共通する紅茶の特徴ですが、紅茶は生産される産地によって香りや味…
ウコンとは ウコンはショウガ科 ウコンはショウガ科に属する多年生の植物です。別名にはクルクマエ、クルクミン、ウコン根などがあります。また、英語名にすると、調味料としても知られているターメリックになります。ターメリックといえば、ピンとくる食べ…
そば茶 そば茶の原材料はそばの実です。そばの実を焙煎(ばいせん)などすると、そばが持つ独特の風味や香りをお茶として楽しむことができます。しかし厳密に分類すると、実はそば茶はお茶ではありません。お茶とはツバキ科の植物であるチャノキの葉を原材料…
コーン茶(とうもろこし茶) ほのかに甘い味わいが楽しめるコーン茶(とうもろこし茶)は、日本ではまだ馴染みが薄いお茶の一つとおもいます。しかし、お隣韓国では一般的に飲まれており、日本でいう緑茶と同じように舌に馴染んだお茶でもあります。 コーン茶は…
genkidesuka2020.com クセのある烏龍茶 お茶大国日本は昔からいろいろな場面でも健康のためにお茶を愛飲してきました。 数多く存在する種類の中でも少しクセのある烏龍茶が一番好きという人も多いのではないでしょうか。定期的に飲みたくなる烏龍茶はコンビ…
お茶の中でも特に飲みやすい玄米茶 古くから食事中やほっと一息つきたいときなど、様々な場面で愛され続けてきたお茶は、水と同様に毎日の生活になくてはならない飲料です。お茶と一口に言っても非常に豊富な種類があり、好みによって玄米茶が好きだったりほ…
NHKでも紹介されたお茶 最近人気をよんでいるほうじ茶。食や健康、住まいなどに関する日々の生活に役立つ内容を配信しているNHKの番組「ためしてガッテン」でも紹介されました。テレビで取り上げられたように、今、ほうじ茶は健康に良い効果的なお茶と注目さ…