2020-01-01から1年間の記事一覧
柚子茶とは 韓国の伝統的なお茶である柚子茶は、日本でも馴染み深くたくさんの人に飲まれているそうです。 日本では冬至の日になると、柚子風呂の入る風習があり、風邪を引かなくなると風習が今でも行われています。 ちなみに韓国でも冬至の日にはお風呂に柚…
ごぼう茶とは ごぼう茶に含まれるサポニンの抗酸化作用・創傷治癒作用により、血管をきれいにして血液をサラサラにする効果がのぞめるといわれています。 これにより、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの血管にかかわる疾患の予防効果が期待できそうですが本…
はと麦茶とは 「ハトムギ」は「ジュズダマ」と同じ? ハトムギ茶の原料であるハトムギには、ハトムギに似てい「ジュズダマ」と呼ばれる植物があります。 実は、この二つは一緒で、栽培の過程で生まれた変種がハトムギです。 ハトムギは、中国南部、インドシ…
キヌアがスーパーフードだと言われる所以 「美容に良い」と聞くスーパーフードの「キヌア」。でも調理しないといけないし、ちょっと試すのには面倒がいりますね。もっと手軽に簡単に摂取できないものなのでしょうか。またそもそもなぜ「キヌア」はスーパーフ…
ルイボスティーとは イギリスやドイツなどを中心にヨーロッパで飲まれ続け、様々なフレイバーも登場しているルイボスティー。日本には25年ほど前に紹介され、現在に至るまで着実に愛飲者を増やしつつあるといわれいます。カフェインがまったく含まれておらず…
ローズヒップティーとは ローズヒップの「ヒップ」とは花が咲いた後にできる赤い実のことをいいます。また、全てのバラから食用のローズヒップが取れるわけではなく、一般にはドッグローズやハマナスと言われる一部の種類の実が使われます。 その実で作られ…
カモミールティーに含まれるカフェインは カモミールティーとはキク科の植物である「カモミール(カミツレ)」の花を乾燥させたもので、ハーブティーとして親しまれている飲み物です。 カモミールティーに使用されているカモミールには「ジャーマンカモミー…
煎茶の意味 煎茶は、ご存知のとおり日本茶の仲間の一つです。緑茶の一種で日本ではもっとも一般的に飲まれているお茶と言われています。茶葉を煎じて出したお茶という意味から「煎茶」と呼ばれているそうです。現在の煎茶は綺麗な緑色をしたお茶ですが、実は…
花茶とは 無意識に飲んでいるかもしれませんが、ウーロン茶は青茶のひとつで、プーアル茶は黒茶のひとつです。花茶の種類の中にも、皆さんがよく知っているお茶の銘柄もありました。 花茶ってどんなお茶 花茶(ホアチャ)とは名前の通り、お花をもちいたお茶…
ドクダミとは 昔から生薬としても活用されてきた万能薬 ドクダミはドクダミ科の多年草で、日本全国各地の住宅周辺や道端など比較的湿った半日陰地に生息している。特有の臭いを有する。ゲンノショウコ、センブリと並ぶ『日本の三大薬草』と言われています。…
カフェインとは カフェインとは緑茶やコーヒー、紅茶、烏龍茶、ココア、コーラーなどの飲み物のほかチョコレートなどの食品にも含まれている成分です。植物中に有機酸塩の形で含まれているアルカロイドという化合物の一種で、カフェインの覚醒作用は昔からよ…
番茶とは 番茶(英語:Bancha)とは、チャノキから作られる緑茶の一種です。 やわらかな新芽を原料とする煎茶と異なり遅い時期に摘んだお茶で、成長した葉を使っているのが特徴。さっぱりとした味わいで成分に刺激が少なく、普段使いのお茶として親しまれて…
ハブ茶とは ハブ茶は「エビスグサ」というマメ科の植物の種子からできていて、原産国はアメリカといわれています。中国では「ケツメイシ」と呼ばれ、古来より眼精疲労や目の充血解消・肩こりの漢方薬として重宝されてきました。意外と日本では馴染みがないの…
麦茶とは 麦茶は大麦の実を焙煎して作られます。大麦は、イネ科の植物で、大麦にも種類がいろいろあり、なかでも六条大麦という種類が多く使われています。 香ばしさはクセのないまろやかで甘みのある味わいです。さらっとしたのどごしなので、夏に飲みたく…
プーアル茶とは プーアル茶(英語:Pu’er tea)とは、中国の雲南省原産のお茶の一種です。地名から付けられた呼び名で、漢字では「普洱茶」と書かれます。プーアール茶と呼ばれることもあります。 プーアル茶も緑茶と紅茶、烏龍茶などと同じ「チャノキ」の葉…
かぶせ茶とは かぶせ茶は漢字で「冠茶」と書きます。日本茶の仲間です。かぶせ玉露とか熱湯玉露という商品名で販売されていることもあります。かぶせ茶は煎茶と玉露のちょうど中間の味わいを持ち合わせているお茶と言われます。かぶせ茶の茶葉は柔らかくよじ…
深蒸し茶とは 深蒸し茶とはお茶の名称ではなく、茶を作る製造工程の一つの方法のことをさします。煎茶などチャノキから摘んだ葉を茶にする工程の最初に行う「蒸す」段階で、その蒸し時間を普通のお茶よりも長く蒸したものを「深蒸し茶」といいます。茶の製造…
玉露とは 玉露とは日本茶の中でもとても高級な緑茶です。玉露は茶の葉の栽培方法に手間がかかるため一般に飲まれている煎茶に比べると値段が高くなってしまいます。煎茶とは異なる栽培方法で育たられた茶葉からできる玉露は、高級と言われるだけあり味は申し…
荒茶とは 荒茶とはお湯を注いで味わいを楽しむお茶のことではありません。チャノキから摘みたての茶の葉を蒸して乾燥しただけのまだ精製していない原料茶葉のことです。まだ製品価値の備わっていない半製品の「お茶の卵」のような状態です。水分もまだまだ含…
カフェインゼロのヤーコン茶 ヤーコン茶はまずヤーコンというキク科の根菜を使用します。見た目はさつまいもに似ていますが、姿形は似ていても味や風味などは全くの別物です。お茶として使う材料はこのヤーコンの葉を用いて作られ、様々な有力な効能をもたら…
緑茶の効能と効果 緑茶を好んで飲んでいる人に言わせると、「薬はいらない」というほど、緑茶はさまざまな効能があり、健康にいい効果が期待されています。緑茶は紅茶や烏龍茶と違い茶の葉を発酵させないため、生葉の成分をそのまま残している飲み物なので、…
粉茶とは 粉茶とは、煎茶などを製造する過程で出た粉状になった葉で作ったお茶のことです。製造工程の途中で出たお茶など茶葉に均一性がなく茶葉の形状は粉状のものや葉の形状が少しわかるものが混じっています。茶葉の色は鮮やかな緑色をしています。 通常…
芽茶とは 芽茶(めちゃ)とは、茶の生葉を荒乾燥させた原料茶葉である荒茶を煎茶や玉露に仕上げる際に「ふるい」から落ちる葉の先っぽの芽や柔らかい葉の先をかき集めて作ったお茶のことだそうです。その量は元の荒茶の1%くらいにしかなりません。煎茶や玉露…
ブラックコーヒーの効能と効果 コーヒーの効能や効果を調べるにあたり、砂糖やミルクなどを含んでいないブラックコーヒーを基本に調べました。コーヒーは眠気冷まし、疲労回復に効果があり、集中力をアップさせるので仕事や勉強の休憩時間に飲む人も多いかと…
紅茶の特徴 紅茶はチャノキの葉を摘んで完全に発酵させて作った発酵茶です。20ヶ国以上で生産されており、なんとお茶の生産量の約70%を紅茶が占めています。発酵茶であることはどの産地にも共通する紅茶の特徴ですが、紅茶は生産される産地によって香りや味…
ウコンとは ウコンはショウガ科 ウコンはショウガ科に属する多年生の植物です。別名にはクルクマエ、クルクミン、ウコン根などがあります。また、英語名にすると、調味料としても知られているターメリックになります。ターメリックといえば、ピンとくる食べ…
そば茶 そば茶の原材料はそばの実です。そばの実を焙煎(ばいせん)などすると、そばが持つ独特の風味や香りをお茶として楽しむことができます。しかし厳密に分類すると、実はそば茶はお茶ではありません。お茶とはツバキ科の植物であるチャノキの葉を原材料…
コーン茶(とうもろこし茶) ほのかに甘い味わいが楽しめるコーン茶(とうもろこし茶)は、日本ではまだ馴染みが薄いお茶の一つとおもいます。しかし、お隣韓国では一般的に飲まれており、日本でいう緑茶と同じように舌に馴染んだお茶でもあります。 コーン茶は…
genkidesuka2020.com クセのある烏龍茶 お茶大国日本は昔からいろいろな場面でも健康のためにお茶を愛飲してきました。 数多く存在する種類の中でも少しクセのある烏龍茶が一番好きという人も多いのではないでしょうか。定期的に飲みたくなる烏龍茶はコンビ…
お茶の中でも特に飲みやすい玄米茶 古くから食事中やほっと一息つきたいときなど、様々な場面で愛され続けてきたお茶は、水と同様に毎日の生活になくてはならない飲料です。お茶と一口に言っても非常に豊富な種類があり、好みによって玄米茶が好きだったりほ…