元気の日記

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楽しい旅行中も太りたくない! そんなときは

旅行って日常生活と違い楽しみなイベントです。

そんな旅行中は、ダイエットを忘れて食事を楽しみたいけど、やっぱり太りたくない!と思っている方いませんか?

ダイエットを始めて効果が出始めたころやダイエット完了期日が近い時などダイエットのことを考えると、せっかくの旅行も楽しさ半減ですよね。

ストレスを減らして、旅行中でもできる「体重キープ」で乗り切る、そんな食事の食べ方や選び方があれば試してみたいと思いませんか。

旅行中も体重キープで食事を楽しむ工夫

旅行中も体重キープ1・バイキングで食事のバランスをコントロール

朝食や昼食がバイキングの場合はしっかり食べてOKですが、夕食の場合は控え目にするのがお勧めです。

バイキングで気を付けたいのは、お皿に盛るバランスです。

野菜や海藻類などのサラダや副菜はお皿の半分、肉・魚・大豆製品などの主菜、ご飯・パンなどの主食はそれぞれお皿の1/4程度に盛るのが理想。

バランスよく盛りつけ、旅行中に偏りがちな食事をコントロールするよう心がけて楽しみましょう。

また、野菜や海藻類・きのこをしっかりとることで、不足しがちな食物繊維を補い旅行中の便秘改善におすすめです。

旅行中も体重キープ2・食事は就寝の2時間前まで

夕食は遅くならないようにと夕食後の間食にも注意。

食後すぐに寝ると活動量が減るので、消費エネルギーも減ってしまいます。

また、遅い時間まで飲食をしていると体内時計がずれ、太る原因のひとつになると言われています。

一般的に消化には2~5時間程度かかる言われています。

遅くとも就寝の2時間前までには食事を終え、軽い運動をしたり、普段よりゆっくり入浴を済ませたりするとよいでしょう。

旅行中も体重キープ3・移動中の間食は控え目に

バスや電車で移動中に口寂しくなり、つい間食をしてしまうことはありませんか?

移動中の間食も旅行中の醍醐味ですが、少し控え目にしてメインの食事を楽しむ方に気持ちを切り替えましょう。

けど楽しさに負けてどうしても我慢できないときは、食べるものを選んで砂糖がついていないドライフルーツや乾燥野菜チップ、シュガーレスの飴やガムなどで乗り切ってみては。

また、間食は就寝前を避け、エネルギーを消費しやすい午前中から夕方頃までに。

旅行中も体重キープ4・お酒は適量に

お好きな方にとっては、旅行の楽しみのひとつでもあるお酒。

これだけは譲れない。

しかし1日のお酒の適量は、ビールなら中瓶1本、焼酎なら0.5合、ワインなら2杯程度とされています。

しかし旅行先で適量で済ますなんて出来る方少ないですよね。

そんな時はお酒を飲むと食欲が増進すると言われているので、前後の食事を和食や野菜中心にする、間食を控えるなど、ほかの食事で調整しましょう。

おつまみに揚げ物類は一品までとし、枝豆や冷ややっこ、野菜スティックなど低カロリーのものを選んでお酒を楽しんでみては。

旅行中も体重キープ5・ゆっくりよく噛んで食べる

食事は、いつもより気にかけて噛む回数を増やし、ゆっくり食べるようにしましょう。

いつもより噛む回数を1.5~2倍くらいに増やすと、飲み込むまでの時間が長くなり、全体的に食べる量を減らすことができたという研究結果があるので試してみてはいかがでしょうか。

また、厚生労働省では健康づくりを視点に、ひとくち30回以上を目標としています。

よく噛むことで、ご当地グルメや旬の食べ物をゆっくり味わえるという点でもおすすめです。

旅行中も体重キープ6・自炊ができるホテルを選ぶ

旅行で太ることが気になるなら、自炊のできる旅行をしてみてはいかがでしょうか。

例えば、キャンプなとお勧めです。

またコンドミニアムをはじめ、最近は自炊ができるミニキッチンや共有キッチンのあるホテルが注目されています。

旅行中に疲れてしまった胃腸には、大豆製品やささみ肉など脂質が少なく消化に良いものを、便秘には食物繊維がとれる野菜や海藻・きのこ、果物を選びましょう。

現地のスーパーなどで食材を調達し、そのときの体調に合った方法で調理することができます。

とくに長期旅行は外食が続くので、いったん体をリセットしたいときにおすすめです。

最後に

せっかくの旅行ですので、楽しむことは大前提ですよ。

「体重キープ」で乗り切るためのコツを思い出して、出来そうなものを試してみてくださいね。

それでも体重が増えてしまったら、旅行の翌日から普段の食生活に戻し、1週間くらいを目途にカロリーコントロールをして、徐々に体重を元に戻しましょう。