元気の日記

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冬の肌荒れどうしてますか?

冬の肌荒れどうしてますか?

冬の手荒れ

冬になると乾燥し手洗いや消毒薬の使用などにより、気になるのが手荒れや手の乾燥かと思います。

それではまずは、手荒れや手の乾燥について説明していきたいと思います。

手洗いやアルコール消毒をすると手の皮脂や潤い成分まで、奪い取ってしまいます。

そのため手の乾燥が目立つようになってきて、皮膚本来が持っているバリア機能が低下してしまうことになります。

そこに他の要因による刺激を受けることで、手荒れが起こってしまいます。

特に秋から冬にかけては、気温も湿度も下がり肌が乾燥しやすく、バリア機能が非常に低下しやすい状態になりますので注意が必要なんです。

乾燥に対しての手荒れ対策

そこで今回のブログでは、手荒れ手の乾燥に対しての対策方法、そしてハンドクリームの選び方のポイントについて順を追って説明していきたいと思いいます。

手の乾燥手荒れ対策その1・手に優しいハンドソープ、消毒液を使う

手の乾燥手荒れ対策その1は、肌に優しいハンドソープ消毒液を使いましょうということです。

アルコール消毒液のチェックポイントとしては、アルコール濃度、そして保湿剤が配合されているかどうかという2点になります。

消毒液には、通常アルコール成分のエタノールが含まれています。

商品によってアルコール濃度が異なっていますが、濃度が60%以上のものならしっかりとした消毒殺菌効果が期待できます。

ただ濃度が95%以上になると人によっては、手が荒れてしまう原因にもなります。

一方でアルコール濃度を抑えて、他の除菌成分を加えたマイルドなタイプもあります。

購入する時にアルコール濃度をチェックして、肌に合う適度なものを選ぶと良いかと思います。

また保湿成分が配合されてるかどうかという点も重要です。

保湿成分としてヒアルロン酸グリセリン植物オイルなどが配合された消毒薬をよく見てもらうと良いかと思います。

ハンドソープを選ぶ際のポイントとしては、低刺激性が挙げられますせっかくの手洗いなのに手洗いをしすぎることで余計に手荒れが酷くなってしまうことも多いですなので、肌に優しい成分が含まれているハンドソープがいいかと思います。

低刺激性、無添加オーガニック、弱酸性を歌ってる商品や植物オイルなどの自然由来の保湿成分を含む商品が安心かと思います。

手の乾燥手荒れ対策その2・ぬるま湯で手洗い

手の乾燥手荒れ対策その2は、手洗いはぬるま湯でになります。

寒い季節は、冷え切った手を温かいお湯で洗いたくなりますよね。

しかし高めのお湯で手を洗うと、皮脂が奪われ潤いのバリアを壊す原因になりますなので、33°から35°ぐらいの温度が一番良いかと思います。

手の乾燥手荒れ対策その3・よく泡立てて洗う

手の乾燥肌荒れ対策その3は、手洗いはよく泡立ててとなります。

ハンドソープを泡立てずに洗ってしまうと、汚れが落ちにくいだけでなく肌の負担にもなります。

肌への負担を減らしてキレイに洗い上げるためにも、きちんと泡立てて洗いましょう。

泡立てるのが面倒に感じる方は、泡で出るタイプのハンドソープを使うのもおすすめです。

手の乾燥手荒れ対策その4・洗った手はしっかりと拭く

手の乾燥手荒れ対策その4は、手を拭く時はしっかりと拭くです。

肌の表面に水滴が残っていると、蒸発する時に水分も奪ってしまいますなので、手を洗った後は清潔なタオルで優しく拭き取ることを忘れずに行なってください。

手の乾燥手荒れ対策その5・こまめに保湿剤ハンドクリームを使う

手の乾燥手荒れ対策その5は、手洗いや消毒後にはこまめに保湿剤ハンドクリームを使いましょうとなります。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、手洗い、アルコール消毒後に丁寧に肌のケアをするということが基本的なことですがとても大事なんです。

そして最後に汚れに効果的なハンドクリームの種類について見ていきましょう。

まず初めにご紹介したいのが、白色ワセリンプロペトと呼ばれるものになります。

このワセリンというのは、水分の 蒸発を防いでバリア機能を守る役割を持っています。

低刺激性のため肌が弱くても全然 OK なんです。

なお肌が敏感な方はベビーワセリンなどの純度高めのものにするとより良いかと思います。

次にご紹介するのが尿素(ウレア)です。

尿素には固くなってしまった角質をしっとりとさせる働きがあるので,肌が硬くてガサガサしてしまってる人に最適です。

ただし傷口がある場合には少ししみてしまう可能性があるので、注意が必要かと思います。

またヘパリン類似物質と呼ばれるクリームも効果的です。

よくヒルロイドという名前で売られていたりします。

このヘパリン類似物質は肌の血行を良くする作用があり、高い保湿力を持っています。

また保湿の持続時間が長く続くということも、特徴に挙げられます。

最後に抗アレルギー作用のある塗り薬もおすすめです。

かゆみが強い場合には特にお勧めになりますが、アレルギー反応を抑えるジフェンヒドラミンなどの成分が入った塗り薬を塗ることで、かゆみを抑えることが期待できるかと思います。

最後に

今回のまとめになります。

まずは手肌に優しいハンドソープ消毒液を使い、手洗いはぬるま湯でまたよく泡立ててすると良いかと思います。

手を拭くときには、しっかりと水分を拭き取って下さい。

そして最後に、手洗い消毒後にこまめに保湿剤ハンドクリームを使うようにしてみてください。