元気の日記

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チョコレートに含まれる原料は苦いんですよ

チョコレートは、アフリカ・ブラジルなどの熱帯地域で栽培されているカカオの木の実の中の「カカオ豆」から出来ます。

「カカオ豆」は15~20%が食物繊維でこの豆そのものは甘くなく、逆に苦いのです。

私たちが普段食べている甘く美味しいチョコレートには、どのような成分があるのでしょうか。

チョコレートの成分・栄養

ポリフェノール

チョコレートの原料である「カカオ」には、ポリフェノールがたっぷり含まれています。

ポリフェノール動脈硬化などさまざまな病気の原因と言われる活性酸素を抑制する働きがあり、生活習慣病の予防に効果的といわれています。

テオブロミン

カフェインのように利尿作用や覚醒作用があります。

ブドウ糖

脳にとっての唯一の栄養素がブドウ糖です。

脳の働きをよくするエネルギー源だけでなく、脳の神経伝達物質であるアセチルコリン生成の手助けもします。

食物繊維

食物繊維も豊富です。板チョコレート1枚には約2gの食物繊維が含まれています。

腸内環境を整えることで、便通を改善したり栄養の消化吸収を高めたりする働きがあります。

ビタミン・ミネラル類

脳の代謝に必要な栄養素のビタミンE・ナイアシンなどのビタミン類やカルシウム・マグネシウム亜鉛・リンなどのミネラルも豊富に含む、栄養バランスのとれた食品です。

カテキンアントシアニンなどのポリフェノール類も含まれており、これらは脳の機能にも良い効果があるとされています。

最後に

チョコレートに含まれている成分は私たちの体にとって良い効能が期待できます。

しかし、多くのチョコレートには調理工程で砂糖などが使われているのでカロリーが高くなっています。

美味しいですが食べ過ぎには注意しないしましょう。

 

 


 

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