やっぱりウナギの栄養価は凄かった
今回は、うなぎの優れた栄養素をテーマにお話をしていきたいと思います。
うなぎは好きですか?
土用の丑の日には、必ず鰻を食べるという人も多いかもしれません。
そんなうなぎですが実は、うなぎはとても栄養素が豊富なんです。
そんなこと言われなくても知ってるよ、と言われそうですがもう少しお付き合いください。
うなぎは、スタミナ食としても知られています。
そこで今回のブログでは、うなぎの優れた栄養素について紹介していきたいと思います。
やっぱりウナギの栄養価は凄かった
うなぎの優れた栄養素1・ビタミンAが豊富
うなぎの優れた栄養素その1は、こちらビタミンAです。
うなぎにはビタミンAがとても豊富に含まれているんです。
うなぎの蒲焼1尾あたりのビタミンAの量は、2250マイクログラム位になるんですが実は、うなぎ一尾で成人が1日に必要とするビタミンAの2倍以上の量が含まれていることになるんです。
過去のブログでも説明しましたがビタミンAは、疲労回復にとても効果が期待できる栄養素となります。
そしてビタミンA が不足すると暗いところで目が見えにくくなる、夜盲症になってしまうこともありえますので注意が必要です。
またビタミンAには、目の疲れや乾燥を防ぐ働きも期待できます。
そしてビタミンAには、皮膚や粘膜の新陳代謝を促進する作用もあるので、美肌を保つ効果も期待できます。
さらに腸の粘膜などにおいて、ウイルスなどに対する免疫力を高める効果もビタミンAには期待できるんです。
うなぎの優れた栄養素2・ビタミンB1が豊富
うなぎの優れた栄養素その2は、こちらビタミンB1です。
うなぎには、ビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーに変えるのに必要なビタミンなので、疲労回復効果が期待できる。
そう夏バテ予防にぴったりの栄養素になります。
うなぎの優れた栄養素3・ビタミンB2が豊富
うなぎの優れた栄養素その3は、こちらビタミンB2です。
ビタミンB2は、糖質に加えて脂質の代謝を促進する効果があります。
また皮膚や粘膜の健康維持にも必須のビタミンなんですが、うなぎにはそんなビタミンB2も豊富に含まれていますので、美肌効果口内炎の予防効果疲労回復効果などの効能が期待できます。
うなぎの優れた栄養素4・ビタミンDが豊富
うなぎの優れた栄養素その4は、こちらビタミンDです。
ビタミンDには、体内のカルシウム濃度を維持して骨を丈夫に保つ役割があります。
なのでビタミンDが不足すると骨がもろくなり、骨粗鬆症になってしまう可能性が高まりますのでしっかりとビタミンDを取っていく必要があるんです。
実はこのビタミンDは、野菜にはほとんど含まれていないんです。
しかし鰻にはビタミンDが豊富に含まれているので、不足しがちなビタミンDを補うためにぜひうなぎを食べる習慣はお勧めになります。
またビタミンDは、免疫力を高める効果も期待できます。
うなぎに含まれているビタミンDについてですが実は、ビタミンDは、うなぎの身の部分よりも肝の部分に多く含まれていますので、うなぎの肝吸いなどで肝を食べてもらうのもお勧めです。
うなぎの優れた栄養素5・DHA、EPAが豊富
うなぎの優れた栄養素その5は、こちらDHA、EPAが豊富です。
DHAやEPA には、血液をさらさらに保ち血栓が原因で起こる心筋梗塞や脳梗塞を予防する効果が期待できます。
うなぎは、高くてそんなに食べてられない方で血液サラサラに関心があるのであれば、サプリメントを活用するのもお勧めです。
病院でも処方してもらえますしネットなら手軽に手に入れることも出来ますよ。
うなぎの優れた栄養素6・タンパクが豊富
うなぎの優れた栄養素その6は、こちらタンパク質です。
うなぎには、豊富なタンパク質が含まれています。
なので疲労回復や夏バテには、とても効果的な食材になるんです。
1尾あたりのタンパク質は、約37gもあり肉類に匹敵するほどのタンパク質が含まれていることになるんです。
タンパク質は筋肉や臓器の主要な構成成分なので、筋トレ後の食事としてもうなぎは効果的かと思います。
最後に
今回はうなぎの優れた栄養素として、
- うなぎの優れた栄養素1・ビタミンAが豊富
- うなぎの優れた栄養素2・ビタミンB1が豊富
- うなぎの優れた栄養素3・ビタミンB2が豊富
- うなぎの優れた栄養素4・ビタミンDが豊富
- うなぎの優れた栄養素5・DHA、EPAが豊富
- うなぎの優れた栄養素6・タンパクが豊富
を紹介しました。
うなぎにはこのようにバランスのとれた栄養が期待できますので、土用の丑の日などたまには鰻を食べてみてはいかがでしょうか。