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ブラックコーヒーに秘められた健康効果

ブラックコーヒーに秘められた健康効果

コーヒーの隠れた健康効果

そこで今回のブログでは、コーヒーに秘められた隠れた健康効果について紹介していきたいと思います。

コーヒーの隠れた健康効果 1・癌の予防効果

コーヒーの隠れた健康効果その1は、癌の予防効果です。

コーヒーには、癌の予防効果があることが複数の論文により示されているんです。

コーヒーの癌予防効果は多くの論文で報告されている

その例をいくつか取り上げると、非喫煙者が1日2杯のコーヒーを飲むことで、肝臓癌、乳癌、食道癌のリスクが軽減するという論文があったり、コーヒーの摂取によって、大腸がんのリスクが26%低下するという論文があったり、コーヒーを飲んだ量に応じて、肝臓がんのリスクが減るという論文があったりするんです。

それだけコーヒーには癌の予防効果が期待できることが注目されています。

コーヒーの隠れた健康効果 2・心臓病・脳卒中の予防効果

コーヒーの隠れた健康効果その2は、心臓病脳卒中の予防効果です。

ある研究によるとコーヒーを1日に1~2杯飲む人は、心疾患脳血管疾患のリスクがそれぞれ23%低下し、コーヒーを1日に3~4杯飲む人は、心疾患のリスクが36%、脳血管疾患のリスクが43%低下するということが観察研究によって示されたりしています。

この心臓病、脳卒中の予防効果は、主にコーヒーに含まれているポリフェノールクロロゲン酸が関連しているみたいなんです。

コーヒーには赤ワイン程のポリフェノールが含まれる

実は、コーヒーには、赤ワインに匹敵するポリフェノールの量が含まれています。

このポリフェノールの抗酸化作用により、血液がサラサラになり血管が詰まるのを予防する効果が期待できるんです。

※クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)

コーヒーの隠れた健康効果 3・糖尿病の予防効果

コーヒーの隠れた健康効果その3は、糖尿病の予防効果です。

いくつかの研究によるとコーヒーを定期的に飲む習慣があると2型糖尿病になるリスクが軽減されるということが示されているんです。

ただし当たり前のことですが、コーヒーに砂糖やミルクを入れると血糖値が上がってしまうことがありますので、あくまでブラックコーヒーを飲んだ場合であるという点には注意が必要です。

最後に

これまで説明した通りコーヒーには、隠れた健康効果が期待できそうですがやはり飲み過ぎには注意が必要かと思います。

ハーバード大学からの報告によると偏頭痛持ちの人がコーヒーを1日3杯以上飲むと偏頭痛につながることが指摘されていますので、コーヒーは、やはり飲み過ぎはよくなく、あくまで適量が大事ということになります。

今回は、コーヒーの隠れた健康効果として癌の予防効果、心臓病、脳卒中の予防効果、糖尿病の予防効果を説明しました。

コーヒーには、優れた健康効果が期待できそうではありますが飲み過ぎであったり、砂糖やミルクを入れすぎないという点には注意をしてください。