トマトよりリコピンが豊富!スイカの効能の凄さ教えます
今回は皆さんが意外と知らない夏の定番食材、スイカの優れた栄養をテーマにお話をしていきたいと思います。
夏場に冷やして美味しいスイカは好きですか?
夏場は暑い日が続いて食欲が低下しても、スイカなら食べれるという人も多いのではないでしょうか。
そんなスイカですが栄養分としては、ほとんど水分と糖分だと思っている人いませんか?
実はスイカには意外と多くの栄養分が豊富に含まれているんです。
トマトよりリコピンが豊富!スイカの効能の凄さ教えます
そこで今回のブログでは、スイカの優れた栄養素そしてスイカの食べ方と注意点について紹介していきたいと思います。
まず初めにスイカの優れた栄養素について確認をしてきたいと思います。
スイカの効能の凄さ1・βカロテンが豊富
スイカの優れた栄養素その1は、こちらβカロテンです。
実はスイカには、緑黄色野菜の基準を満たすぐらい豊富なベータカロテンが含まれているんです。
そのβカロテンは体内でビタミンAに変換されて、眼精疲労を改善したり皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあります。
またβカロテンには強い抗酸化作用があるので、活性酸素により体が老化してしまうのを防ぐ働きも期待できるんです。
スイカの効能の凄さ2・リコピンが豊富
リコピンといえばトマト。
リコピンと言えばまず、トマトを思い浮かべる人も多いと思います。
リコピンには強い抗酸化作用により、動脈硬化や脳梗塞のリスクを下げたり美肌効果が期待できます。
そんな優れた効能を持つリコピンですが実は、スイカにはトマトよりもリコピンが豊富に含まれているんです。
スイカのリコピンの含有量は、その量なんとトマトの1.5倍もあるんです。
リコピンについては過去のトマトに関するブログで詳しく説明をしていますので、こちらのブログもぜひ参考にしてみてください。
スイカの効能の凄さ3・シトルリン
シトルリンには、血流を促進したり筋肉痛を和らげる効果が期待できるんです。
シトルリンはウリ科の食べ物に多くスイカに多く含まれているので、スイカを積極的に食べてもらうと良いと思います。
スイカの効能の凄さ4・カリウムが豊富
スカイには、カリウムが豊富に含まれています、
カリウムには利尿作用があるので、血圧の上昇を抑えむくみを解消する効果が期待できると思います。
スイカの効能の凄さ5・ビタミンC
スイカの優れた栄養素その5は、こちらビタミンCです。
スイカには、ビタミンCも豊富に含まれています。
スイカに含まれているビタミンCの量は、なんとレモン果汁1.5個分に相当するほどビタミンCが豊富なんです。
ビタミンCによる美肌効果により、暑い夏の日差しから肌を守る効果が期待できると思います。
またビタミンCには他にも免疫力を高めたり、優れた抗酸化作用により老化や動脈硬化などを防ぐ効果も期待できるんです。
スイカの効能の凄さ6・食物繊維が豊富
スイカの優れた栄養素その6は、こちら食物繊維です。
追加には100gあたり0.1gの水溶性食物繊維、0.2gの不溶性食物繊維が含まれています。
これは腸内環境を整えて、便秘を解消する効果が期待できるんです。
スイカの食べ方と注意点
そして次にスイカの食べ方と注意点について、確認をしてきたいと思います。
スイカの食べ方と注意点1・塩をかけて食べる
まず初めにスイカに塩をかけることについてですが、塩をかけることで甘みが強くなることに加えて塩分補給をすることで、熱中症対策に効果的なので適量であればかけてもらっても問題ないかと思います。
スイカの食べ方と注意点2・スイカの白い皮の部分も食べる
次にスイカの皮の近くの白い部分には、先ほど紹介したシトルリンの量が赤い果肉の部分の2倍も含まれていますので、白い部分まで出来る範囲で食べることをオススメしたいと思います。
ただ白い部分を食べることに美味しくない、貧乏くさいと思われるかもしれませんが栄養分摂取の為、出来るだけ召し上がってみてください。
スイカの食べ方と注意点3・スイカは冷やし過ぎない
3つめの注意点としてはスイカを冷やす時には、冷やしすぎるとせっかくの甘味が弱くなってしまいますので、冷蔵庫ではなく水道水で冷やすことをお勧めです。
スイカの食べ方と注意点4・食べ過ぎない
最後にスイカは食べ過ぎてしまうと体が冷えてしまったり、胃腸に負担がかかってしまいますのでスイカの食べ過ぎには注意をしてください。
最後に
今回はスイカに含まれている優れた栄養素として、
- スイカの効能の凄さ1・βカロテンが豊富
- スイカの効能の凄さ2・リコピンが豊富
- スイカの効能の凄さ3・シトルリン
- スイカの効能の凄さ4・カリウムが豊富
- スイカの効能の凄さ5・ビタミンC
- スイカの効能の凄さ6・食物繊維が豊富
を紹介しました。
このようにスイカには優れた栄養素がたくさん含まれていますので、是非今年の夏にはスイカを積極的に食べてみてはいかがでしょうか。